平和・民主・革新の日本をめざす住吉の会
(住吉革新懇)
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憲法改悪反対、日米軍事一体化、基地強化反対、
イラクから自衛隊の即時撤退を求める決議

(2006年次総会特別決議)


 「戦争する国づくり」をめざす憲法改悪の動きは、自民党が「新憲法草案」を決め、民主党が「憲法提言」を発表し、公明党が「加憲」の立場で改憲をめざすなど、改憲勢力による憲法改悪の動きが一段とすすむ状況にあり、今国会には改憲のための「国民投票法案」が提出されようとしており、まさに日本とアジア、世界の平和にとって重要で緊迫した情勢を迎えている。
 また、「米軍再編」の名のもとに日米軍事一体化と在日米軍基地の強化が強行されようとしているが、これも憲法改悪とともに日本をアメリカの先制攻撃前線基地として強化し「海外で戦争する国づくり」をめざすものである。 これに対し、「憲法改悪許すな」、「基地の再編強化反対」の運動と闘いが全国各地で自治体ぐるみのかつてない規模のひろがりをみせている。
 アメリカ・ブッシュ政権が強行した無法なイラク戦争はイラク国民多数を犠牲にするばかりかますますテロを拡大させる状況となり、世界からも米国内からも占領軍の撤退を求める世論と運動がひろがっている。
 われわれは、「戦争のない世界」をめざす国際的な平和秩序と「二度と戦争しない」と世界に誓った日本国憲法を守りぬく立場から、憲法改悪、日米軍事一体化、基地強化に断固反対するとともに、闘いに立ちあがった全国各地の人々と固く連帯して闘うものである。また、イラクから自衛隊の即時撤退を強く求めるものである。

 以上、決議する。

2006年3月26日
平和・民主・革新の日本をめざす住吉の会(住吉革新懇)2006年次総会



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